ストレッチボード、リアクショニングボールの紹介は別記事でしています。
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試合会場でも、メディシンボールを使っている子をみかけます。
我が家にもありますが、ここで紹介するのとは違い、うちにあるのは弾まない、小さいやつです。
落としたりすると、丸から楕円に変形して、直すのに転がしたりして苦労するので、このバスケットボールのようなメディシンボールがほしいと思っています。
トレーニング用品は「リンドバーグ」がお勧めです。
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メディシンボール
メディシンボールは何キロにしたらいいのか悩むと思います。
小中学生であれば1・2・3KGの中から選べばいいと思います。
テニスは動ける筋肉でないといけないので、成長期の子供には重すぎる負荷はやめておいたほうがいいと思います。
1KG
小学生、中学生で最初は1KGから始めたらいいと思います。
重いと感じるような重さではなく、広めの場所でフットワークの練習と共に使うのがお勧めです。
8の字の動きで、後ろから前に入りながら、メディシンボールを投げる練習がお勧めです。
この重さであれば、素早い動きで多めの回数×3セットとかがいいと思います。
2KG
1KGが軽く思うのであれば、2KGにレベルアップしてもいいと思います。
中学生の男の子なら、2KGは軽々と扱えると思いますよ。
小学校高学年の女の子あたりでも、競技テニスをしっかりやってきている子であれば扱える重さだと思います。
ただ、投げるときに重く感じるのであれば、回数を増やしすぎないように、調整してください。
3KG
実は、我が家が持っているのは1KGと3KGです。
3KGの重さも小学生も普通に投げれます。
体をしっかり使わないと投げれないので、下半身や体のひねりをしっかり使う動きが覚えられます。
メディシンボールはきちんと使えばとてもいいトレーニングになります。
ただ、重いものなので、ふざけてやれば、怪我につながります。
必ずお父さんお母さん、コーチの見ているところでのトレーニングになるよう注意しましょう。
管理人は本来、成長期の子供には体重以外の荷重をかけたトレーニングをやりすぎないほうがいいと思っています。
なので、ウェイトトレーニングなどはさせていません。
メディシンボールは動きの中でトレーニングできる、いいトレーニンググッズだと思い、使っています。
メディシンボールは子供の動き、レベルに合わせ、重さを調整して、その負荷が重くなりすぎないように注意してください。
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