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フィードインコンソレって何?

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関東選抜や関東小学生大会は本戦で負けてもフィードインコンソレがあり、これの結果で推薦順位が決められます。
あまり聞きなれないフィードインコンソレですが、しっかり理解してないと全国への切符をつかみ損ねる可能性もあるので、気を付けましょう。

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そもそもコンソレって?

コンソレ=コンソレーション(consolation)のことです。英語の訳では「慰め」の意味があります。テニスでは敗者どうしが戦う試合のことを指します。
1Rで負けた選手はせっかくお金を払って試合に出たのに、1試合しか試合ができません。この救済措置として、初戦で負けた選手どうしが試合をするのがコンソレです。コンソレをトーナメントで行う場合もあり、この場合はコンソレであっても勝ち上がれば何試合か試合ができます。その場合、どれだけ勝ち上がっても本戦とは関係ありません。しかし、大会によってはコンソレの優勝者も本戦トーナメントと共に表彰してくれるものもあります。全国小学生大会は1R負け選手、シード選手で2Rから試合で2Rで負けた選手がコンソレトーナメントを行い、コンソレ優勝者も表彰されます。全国選抜は1R負けの選手がコンソレトーナメントに回り、コンソレ優勝者も表彰されます。
個人的にはこれってどうなのかな~と思ってます。だって、コンソレ優勝って、32ドローの全国選抜であれば、1Rで負けてベスト16に入れなかった選手が戦うのがコンソレで、17位~32位を決めるわけじゃないですか。優勝しても17位なんですよ。それなのに表彰され、本戦で2Rに進みベスト16に入った選手は2Rで負けてしまえばそれでおしまいです。表彰も、賞状もありません。
たくさん試合をするためのコンソレのシステムはいいものだと思います。せっかく全国からいろいろな子がくるのですから、1つでも多く試合を経験できたほうがいいですから。

フィードインコンソレって?

どこ探しても英語のつづりが載ってなかったんですよね。。。フィードインコンソレーション=feed in consolation でいいんですかねぇ。
feedは供給する、送り込まれるって意味があります。テニスでは、初戦負けだけでなく、本戦で負けた人がコンソレトーナメントの途中のところから、次々に入ってくるのがフィードインコンソレです。
フィードインコンソレもいろいろなやり方があります。
一例として関東選抜や関東小学生では、優勝、準優勝、3位、4位はメインドローで順位が決まりますが、5位以下はフィードインコンソレで推薦順位が決まります。ベスト8までで負けた人は負けたラウンドに応じて、コンソレの途中から入る形になります。なので、もし1Rで負けたとしても、フィードインコンソレを勝ち上がれば最高5位まで推薦順位をあげることができます。本戦の途中のラウンドで負け、コンソレの途中から入る選手は、入る位置がもともといた山とは変わります。なのでドロー運の入る要素がかなり軽減されてくると思います。

フィードインコンソレドローの例
上記は神奈川県小学生大会のフィードインコンソレのドローです。

一部を拡大したのがこれ。

フィードインコンソレの1Rは初戦で負けた選手が対戦します。ここは同じ山の中での試合になります。
フィードインコンソレ2R、1番上の段で見てみます。本戦1Rで負けた1~4の中でコンソレ1Rを勝った選手と29~32の中で本戦2Rで負けた選手が試合します。ここで本戦1~4の選手と29~32の選手が戦うので、本戦の山が違う選手が戦うことになります。
フィードインコンソレ3R、1~4と29~32の勝者、5~8と25~28の勝者が試合をします。
フィードインコンソレ4R、1~8と25~32の中の勝者と本戦3R(QF)で負けた9~16の選手が戦います。ここでまた、違う山の選手と戦うことになります。

メイン32ドローの場合、メインドローでQFまで行けばフィードインコンソレにまわっても12位以上は確定します。
フィードインコンソレで負けても、全国へいく枠数に応じて順位決定戦を行います。
フィードインコンソレでは、勝ち残り具合によっては、本戦で試合した組み合わせになることもあります。この場合は、試合をせず、本戦での結果で勝者がきまります。
本戦で負けた選手が、どんどん入ってくるので、試合数は増えますが、このフィードインコンソレーションのシステムは、違う山の選手と戦うことになるので、ドロー運の要素もかなり軽減され、それなりに実力通りに推薦順位がつくいいシステムだと管理人は思います。メインのドローは関東公認ポイントでシードがつくので、シードがつかないランキングの子は初戦で第1シードとあたるかもしれません。もしそこで負けたとしても、その子が他のシード選手には勝てるぐらい実力があれば、フィードインコンソレを勝ち上がっていくことができます。これがメインドローのみで順位を決めるのであれば、この子は初戦で負けた時点で終わってしまいます。

関東公認ポイントはメイントドローのみが対象。

関東選抜や関東小学生ではフィードインコンソレを勝ち上がれば、最高5位になることができます。しかし、これはあくまでも全国大会への推薦順位が5番目ということでしかありません。
関東公認のポイントは、もちろん関東大会でもつきますが、この場合メインのドローでどこまで勝ち上がったかによってポイントが決まります。本戦1Rで負け、フィードインコンソレを勝ち上がって、推薦順位が5位になったとしても、もらえる関東ポイントは、関東大会ベスト32のポイントのみです。
逆に、本戦QFまでいった選手は本戦でベスト8のポイントがもらえますが、QFで負け、フィードインコンソレにまわりそこで負けると9~12位の決定戦になります。ポイントはベスト8のポイントがもらえますが、推薦順位は9~12位になるということです。

メインドローで負け、フィードインコンソレで負けてもまだ試合があることも

本来は、メインドローで負け、フィードインコンソレでも負ければそれでおしまいです。しかし、フィードインコンソレを勝ち上がっていけば、順位決定戦が行われます。フィードインコンソレで負けても、勝ち進んだラウンドによっては、まだ順位を決めるための試合があります。この順位決めの試合が全国大会のボーダーラインとなっていることは多々あります。次の日に順位戦があるときもあるので、フィードインコンソレで負けても、自分の位置を確認して、順位戦の有無を確認しましょう。フィードインコンソレで負けて、もう試合が終わったと勘違いして帰ってしまい、次の日の順位決定戦に参加しなかったケースも過去にはあります。わかりにくいシステムではありますが、こどもと一緒に確認しましょう。

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