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(~2017年)全国小学生テニス選手権関東予選大会、ランキングで16位以内がポイント。早生まれが出られないので、チャンス有。

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(~2017年)全国小学生テニス選手権関東予選大会、ランキングで16位以内がポイント。早生まれが出られないので、チャンス有。

2018年度より大きく変更ありました。この内容は2017年度までのものです。
2018年の関東小学生大会についての記事はこちら

関東テニス協会主催大会の選手選考基準は関東テニス協会のHPに載っています。
[blogcard url=”http://www.kanto-tennis.com/jrguidefol/2012senko.pdf″]
関東大会に出場するには、関東ランキングが大切です。
一部のG3大会を除き、基本的に関東公認試合のランキングへの反映は通常はその月の15日までに結果報告が届いた大会が月末発表のランキングに反映されます。
これを踏まえ、関東の選考会議がある時までにポイントが反映されている大会が何かをわかってないといけません。

  • 選考会議時期
  • 大会の最後の日程
  • をしっかりチェックしましょう。大会によっては、自分の出ているエイジの試合は15日前に終わっていても、他のエイジが終わってなくて、その月にはポイントが反映されないこともあります。

    関東選抜大会の選考基準について記事はこちら。
    [blogcard url=”http://tennis-support.net/2017/10/31/%e9%96%a2%e6%9d%b1%e9%81%b8%e6%8a%9c%e3%80%81%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%9d%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%af%e3%83%99%e3%82%b9%e3%83%88%ef%bc%91%ef%bc%96/″]
    この関東小学生の記事と重複する内容もありますので、ご了承ください。

    関東選抜大会都県予選の試合方法の違いについての記事はこちら。
    [blogcard url=”http://tennis-support.net/2017/10/31/%e5%85%a8%e5%9b%bd%e9%81%b8%e6%8a%9c%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e9%81%b8%e6%89%8b%e6%a8%a9%e9%96%a2%e6%9d%b1%e4%ba%88%e9%81%b8%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e3%81%ae%e9%83%bd/″]

    関東小学生

    名称 全国小学生テニス選手権関東予選大会
    開催時期 例年 5月下旬
    開催場所 例年 山梨県北斗市クラブヴェルデ(クレーコート)
    参加年齢 小学生 シングルスのみ
    選考基準 U12関東ランキング上位者 男女各16名(補欠:男女各3名)
    各都県テニス協会が推薦する者U12男女各2名(合計男女各16名)

    例年5月下旬に山梨県北斗市のクラブヴェルデで開催される関東小学生は、小学生が出場できる大会です。
    全国大会は例年東京で7月下旬に開催されます。

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    関東小学生出場人数、選抜方法

    この大会に出場できるのは32ドローなので、32名しか出場することができません。
    例年5月中旬に選考会議があり、その時の最新ランキングで出場選手が決まります。
    U12の関東の最新ランキングで16位以内の選手は出場できます。それにプラスして、各都県小学生大会の結果で各都県2名が推薦され出場できます。
    ランキング16人+各都県推薦選手16人=合計32名です。
    関東選抜と異なるのは、ここに中1早生まれの子は含まれないことです。
    U12だと、4月から中学校1年生になる早生まれの子も含まれます。小学生大会は小学生しか参加できないので、中学生の早生まれの子は参加することができません。関東ランキングを見るだけでは、どの子が早生まれかはわかりません。そういう情報は保護者の方のネットワークが頼みの綱ですね。
    年度にもよりますが、上位16名の中に2~3人は早生まれがいると思います。そうなると、選抜の時にはランキング16位以内に入れなかった子にもチャンスが回ってきます。
    ただ、選考会議のある5月中旬には、都県選抜大会、都県ジュニア大会、都県小学生大会が終わり、関東選抜大会も終わっています。これらの結果で順位は1月ごろと比べて大幅に変わってきます。特に、都県予選である3Bグレードで優勝を重ねた選手は、一気にポイントアップしてきます。東京、神奈川などレベルの高い地域の選手で都県予選でなかなかポイントの加算が狙えない地域の子は大変です。

    都県小学生大会で上位に入っていなくても関東小学生に出場できる選手もいる

    ランキングで16位以内に入っていれば、都県大会で上位に入っていなくても関東小学生大会に出場することができます。
    これは関東選抜と同じです。
    都県小学生大会で3位、4位になったとしても、上位2名の選手がランキングで16位以内に入っていれば、都県の推薦枠は3位と4位に回ってきます。
    なので、各都県の小学生大会の結果が反映されたランキングで上位16名が誰であるかによって、推薦枠が誰に回るかが変わってくるのです。
    関東ランキングの16位のボーダーラインで都県大会では勝ちあがれなかった選手、ボーダーライン上の選手が自分より都県大会で上にいる選手の保護者はドローが出るまで、気が気じゃないですね。他の都県の結果を調べ、ポイントの計算して、予想して、ドキドキしながらドローの発表を待ちます。。。


    関東小学生エントリーには申し込みが必要!!

    関東小学生にエントリーする流れは、選手が都県テニス協会に申込→関東テニス協会で選考会議となります。
    申込をしなければ、関東小学生に出場することができません。普通は各都県小学生大会の時に、申込用紙や申込方法などの説明があります。また、各都県テニス協会のホームページに都県テニス協会宛の申込書の締切のことなどの記載があると思います。関東小学生大会の出場の可能性がある選手は、わからないことは各都県テニス協会に問い合わせ、エントリーの手違いがないようにしましょう。

    4月上旬に終わる大会の結果が大切

    関東小学生の選考会議は例年5月中旬です。普通の公認大会の結果は4月15日までに大会が終わり、その結果が関東テニス協会に報告されるものでなければ、4月下旬のランキングに反映されません。
    お父さんお母さんはこのあたりのことを踏まえ、出場する大会を考えましょう。各都県小学生大会の結果ももちろんランキングに加算されます。レベルの高い都県(例年は東京や神奈川)は上位に入るのはかなり厳しく、そこでポイントの加算を目指すのは大変です。一方、普段の関東公認大会ではなかなか勝ち上がれない県の子は、県大会はその県の選手しか出場できないので、関東ランキングが何位であっても都県小学生大会で2位以内になれば推薦枠で関東選抜に出場できます。

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