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1月下旬~2月にかけて、全国選抜ジュニアテニス選手権関東予選の各都県大会が開催されます。

それぞれの各都県大会の要項などはこちら。
東京
神奈川
千葉
埼玉
群馬
茨城
栃木
山梨

全国選抜ジュニアテニス選手権は12歳以下と14歳以下のカテゴリーのみです。
どちらかのカテゴリーにしかエントリーできません。
全国選抜ジュニアテニス選手権の関東予選は関東ジュニアランキングの16位以内の選手は都県大会の順位に関係なく出場できます。
その16名と各都県2名ずつ(2名×8=16名)の16名が参加でき、合わせて32名の選手が出場することになります。
同じ大会の都県予選であるにもかかわらず、その試合方法、エントリーできる人数などはそれぞれの都県で異なります。
ここでは、日程、人数、試合方法、エントリー費などを比較してみたいと思います。
ちなみに、東京・神奈川・千葉・埼玉は3A大会、群馬・茨城・山梨・栃木は3B大会となっています。
2018年度の選抜大会はU12:2006,1,1以降出生の方、U14:2004,1,1以降出生の方のカテゴリーとなっています。

  日程 予選・本戦人数
東京 2/17,18,24 予選なし。本戦32名。
神奈川 U14:2/11,12,17
U12:2/12,17,18
予選なし。本戦32名。
千葉 予選2/3,4
本戦2/11,12
予選最大64名。
本戦16名(ストレートイン8名+予選あがり8名)
埼玉 2/11,12 予選なし。本戦U12:32名。U14:48名。
群馬 予選2/3
本戦2/4,11
予選あり。
本戦16名(ストレートイン8名+予選あがり8名)
茨城 1/27,28 茨城県所属なら誰でもエントリー可能予選あり。本戦32名。
山梨 2/3,10 山梨所属なら誰でもエントリー可能
栃木 2/4,11 栃木県所属なら誰でもエントリー可能

選手の多い東京と神奈川は本戦からで32名のみ参加できる大会となっています。
埼玉も同じく本戦のみですが、U12とU14で参加可能な人数は異なります。
千葉は本戦16名で、本戦から8名と予選から8名です。予選は最大で64名のエントリーとなっています。
茨城、群馬、山梨、栃木は県によっては予選、本戦に分かれていたりしますが、その県に所属していればエントリーすることは可能となっています。

  試合方法 参加料
東京 3セットマッチ(ノーアド) 7100円
神奈川 1,2R:8ゲームズプロセット 3R~F:3セットマッチ(ノーアド) 5100円
千葉 予選:8ゲームズプロセット(ノーアド)
本戦:3セットマッチ(ノーアド)
コンソレはフィードインコンソレ:8ゲームズプロセット(ノーアド)
予選3700円 本戦5700円
埼玉 8ゲームズプロセット 3000円
群馬 予選:1セットマッチ
本戦:3セットマッチ(ノーアド)
順位決定戦:8ゲームズプロセット
2600円
茨城 予選:1セットマッチ(ノーアド)
本戦:8ゲームズプロセット(ノーアド)
2600円
山梨 1R~QF:8ゲームマッチ SF~F:3セットマッチ
順位決定戦:3セットマッチ
2100円
栃木 8ゲームズプロセット(ノーアド) 2600円

大会の参加料は都県によってかなり差がありました。一番安いのは山梨県で2100円、一番高いのは東京都で7100円です。
3A大会は本戦は3セットでやっているのかと思ったら、埼玉は8ゲームズプロセットでした。
3セットで行う試合はノーアドでやるところが多いです。
各都県の関東枠が2枠なので、どこも順位決定戦を行うと思いますが、千葉県のみフィードインコンソレとなっています。

運営する側としては大変だと思いますが、関東大会は3セットですし、全ての都県大会を子どもたちの経験を増やすという意味でも3セットで行ってほしいものです。
また、千葉のみフィードインコンソレとなっていますが、他の都県でもフィードインコンソレのシステムを入れてほしいと思います。
運営する側としては試合数が増えるから、難しいことなのかもしれませんが。。。
フィードインコンソレだと本戦メインドローで負けた選手がその進出ラウンドに応じて、山を変えてコンソレに回ってくるので、ドロー運の要素がかなり減ります。そのぶん、実力のある子はポイントがなくても、それなりに勝ち上がってこれるので、結果もわかりやすいと思います。

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