締切が早かった冬の大会のドローがあれこれ発表されました。
日程、ドローを確認し、会場を確認・・・。大きい大会は同じ県の中でもあちこちの会場でやるので、会場間違えたら大変です。
エントリー数などを調べるのに、各大会のドローを見ましたが、川崎ジュニアのドローを見ていたら、小田原の会場も。川崎って名前がついてるのに、小田原でやるの?ってびっくりです。せめて、川崎、横浜あたりでやってあげてほしい。。。だって、東京方面からくる選手にとって、川崎と小田原じゃ全然距離が違いますよ。。。東京は有明など大きい会場があるけれど、神奈川はないんですかねぇ。ドロー見てると、あちこちの会場に分散して試合を行っています。
ドローなど確認するのに、各都県のテニス協会のHPもあれこれ見ますが、それぞれに個性がでてますね。やる気のあるところ、やる気のないところ、それぞれわかります。まぁ、どの都県もなんとなく古臭いHPなんですよね(笑)県によっては、その県独自の大会やその県上位の子が参加する練習会なんかをやっているところも。都県テニス協会の熱意はその都県ごとにかなり差があるようです。どうせなら育成に熱心な都県に住みたいですね。だってスクールで育成に熱心なところはたくさんあるけれど、どうしてもそういうところは費用が高くかかります。都県主催での練習会であれば、保護者の負担は抑えられながらも、高い練習環境が整えられます。今の日本のテニスって結局お金がないと、どうにもならないスポーツなんですよ。ここをどうにかしないとジュニア選手のレベルの底上げは難しいと思います。
そういえば、関東公認大会が開催される場所も都県によって偏りがあります。
千葉、埼玉、山梨あたりは本当に公認大会が多いです。
千葉はTTC、ありのみと複数の会場が年に何回か公認大会を開催しています。
埼玉はグリーン、三芳、むさしの村と年に複数回公認大会をおこなっています。
山梨はVeldeを使用しての公認大会が年に何度も開催され、他の公認大会も行われています。
東京は京王、桜田、まちだ成瀬なんかは年に数回公認大会やってくれてます。夏にはサーキットシリーズがあったり、夏休みはいろいろなスクールが公認大会を開催しています。
そういえば茨城は公認大会少ないですね。。。管理人も今まで公認大会では行ったことがない気がします。テニス人口そのものが少ないから仕方がないのか?でも、同じようにそこまでテニス人口多くない山梨はかなりがんばって公認大会やってますからねぇ。
栃木は今年も1つ新しく公認大会が増え、審査大会も1つあったので、少しずつですが公認大会が増えています。
群馬は4Aのぐんまオープン以外に、高崎での公認大会が年に何度かあります。
そう思うと、テニス人口がかなり多く、有名スクールもある神奈川はその人口の割には公認大会少ないですね。大磯では年に何回かやりますが、それぐらいな気が。。。川崎ジュニアがあちこちの会場でおこなっているのを見ると、神奈川は大きな会場がないんですかねぇ。
公認大会をやっているところを見ると、年に複数回公認大会をおこなっているのは民間のコートが多いです。公営のコートを使用しての大会開催は難しいんでしょうかねぇ。テニス人口が多い都県は公営のコートは土日の日中はまず空いてないです。テニス人口の多いところはレベルは高く練習相手はたくさんいるけれど、練習場所の確保が難しく、テニス人口が少なくコートがあまってるところは高いレベルでの練習相手がなかなかいない・・・。
テニスのために引っ越すのは難しいですが(している人もいます)、個人的にはいいコーチといい練習相手がいればちょっと地方でのびのびテニスさせてあげたいです・・・。とはいえ、地方ではその環境がないから、いいコーチといい練習相手を求めて、地方から関東へ出てくる人がいるんですけどね。
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