全国選抜ジュニアテニス選手権関東予選大会の都県予選は試合方法にかなりの差があった。2017.10月

関東選抜大会の選考基準などについての記事はこちら。
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選考会議から考える、試合の選び方なども書いてあります。

この記事を書いているときに調べていたら、あまりのことに書く量が膨大になりすぎて、別記事にしたのがこれから書く記事です。
運営する都県テニス協会の事情もあるとは、思いますが、ぜひ同じ基準で試合を開催してほしいものです。

都県によって大会のグレードに差がある

関東テニス協会のHPを見ても、３Aと３Bの大会の明確な記載はありませんでした。
もし、管理人が見落としているだけでしたら、お問い合わせより連絡ください。
G３の大会は各都県大会のグレードです。
その参加選手人数やレベルにより、３Aと３Bに分かれているようです。

過去の要項や得たポイントなどから、こう分かれているのではないかと推測されます。

とはいえ、同じ世代にどれだけ強い子がいるかで、都県大会のレベルって全然違ってきます。
U12で考えた時、３A大会である都県でたまたまその時に関東、全国区の子がいなければ、優勝しての60ポイントはかなり大きいですよね。３Bであっても優勝のポイントは50。４CのU12を優勝しても35点、４Bの優勝でも50点なことを考えると、本当にこのポイントは大きいです。

都県によって試合方式は様々。。。

これ調べてみてびっくりしたのですが、同じ選抜大会の都県予選なのに、各都県によって試合方式に違いがありました。
2017.10月調べ

もし間違いがありましたら、お問い合わせより連絡ください。

管理人もよくわからないのが、3位の扱い。
都県選抜大会は関東選抜の推薦順位を決める大会なので、順位決定戦をやります。ただ、都県によって3位のポイントがついているところと、4位のポイントのところとありました。3位決定戦を3セットでやっていて、そこで勝った子は3位のポイントをもらっていました。
どこにも記載はないのですが、これが基準なんですかね。。。そしたら、どの都県もちゃんと3位がつくようにやってほしいですよね。
埼玉県とか３Aのグレードなのに、8ゲームですよ。群馬とか４Bで、本戦全て3セットやってくれるのに。
住んでいる都県によって、これだけ差が出るって、選手側としたら困りますよね。選考基準が都県によって、差があるんですから。3セットの大会と8ゲームの大会は戦い方も変わってきますよ。。。
関東選抜が本戦は3セットなんだから、選抜の都県予選も本戦は3セットでやってほしいです。レベルが一番高いであろう東京がそれでやってるんですから。できるはずなんですよ。



管理人としては

• 本戦は3セット（できればSFとFはデュースあり）
• 3位4位の順位決定戦は3セット
• フィードインコンソレをおこない8ゲーム。

このへんが理想です。
今は3セットの試合はノーアドがほとんどですが、これは運営上仕方がないんだと思います。デュースありの3セットはせったら、本当に長時間の試合になりますから。でも、子どもたちの成長を思うなら、SFとFは1日1試合でデュースありで3セットやってほしい・・・。
フィードインコンソレはドロー運がかなり緩和されるのでいいシステムだと思います。ここも3セットが理想だけど、フィードインだとコンソレも試合数がかなり増えるので、デュースありの８ゲームで。
とはいえ、これだけやるとなると、コートの面数も日程も、運営側は大変になると思います。でも、ぜひがんばってほしいなぁ。
実力のある子が、ちゃんと勝ち上がれる、子どもたちの成長のためになるシステムを作っていってほしいなと思います。