関東テニス協会の新型コロナへの対応です。日本、世界で感染が深刻になるにつれ、対応も変わってきています。
☆2/28付け書面
- 関東テニス協会主催大会→現状変更なし
- 各ジュニア大会→最終判断は主催者の自主判断。日程変更は原則要項の範囲内。
- 公認大会→中止する場合は事前に都県ジュニア委員会に相談
☆3/17付け書面
- 全国選抜ジュニアテニス選手権関東予選大会中止→関東大会選考時使用のランキングを元に関東推薦選手選考を行う。
- 進行中の都県ジュニア選手権は中止を要請→関東ジュニアには都県大会使用時の選考ランキングで推薦選手を選考。
- 都県小学生大会は日程を遅らせての開催を検討。3/20~4/15の公認大会は主催者の自主判断だが中止または延期の検討をお願いする。
- 3/20~4/15のポイント付与なし、今期のポイントが付与されないこの期間中の大会は昨年の獲得したポイントがそのまま今年度分として持ち越し。
☆4/2付け書面
- 4/2に日本テニス協会からでた決定に従い、6/7までの都県大会、公認大会は中止または延期を要請。
- 全国大会の中止に伴い、関東テニス協会主催、共催の大会も中止(5月全小関東予選、7月関東ジュニア、6月ATF須玉国際)
- 6/7までの大会のポイント付与なし。ランキング現在のまま凍結。
☆4/22付け書面
- 4/20日本テニス協会からの決定に基づき7/13まで公認大会、都県大会の中止または延期を要請
- 7/13までの大会のポイント付与なし。ランキング現在のまま凍結。
☆6/5付け書面
- 5/27日本テニス協会からのお知らせに基づき7/31までの公認大会、都県大会は中止または延期を要請。
- 7/31までの大会のポイント付与なし。ランキング現在のまま凍結。
- 8月以降については6/15の運営委員会で討議予定
☆6/16付け書面
- 夏休みが短く、都県によって違いがあり平等性が確保できないので8/31まで公認大会の中止または延期を要請。
- ポイントが付与されない各都県所属の選手のみの大会への変更は可能
- 8/31までの大会のポイント付与なし。ランキングは現在のまま凍結。
- 9月以降については7/6の常任委員会で討議予定
やっぱりランキング
都県によっては始まっていた都県大会も中止となり、ランキングにより関東ジュニア出場選手の推薦を決定となっていましたが、全日本ジュニア中止により関東ジュニアもなくなりました。
関東選抜もなくなりましたが、全国選抜への参加選手もランキングで決めるアナウンスがありました。そう思うと本当にランキング大切・・・。そういえば、以前東日本大震災のあった年もランキングで関東ジュニアへの参加選手が決まったことがあると知り合いの方から聞きました。今回のようなことはもう今後あってほしくないですが、こういう場合に大事になるのはランキングということがよくわかりました。
世界的には
6月22日現在9月には全米オープンが無観客、予選なし本戦からなど参加選手減らしての開催で予定されています。フレンチオープンは延期した時期をさらに1週間ずらして、全米後に開催予定です。8月にはATPやWTAなどの大会も始まる予定になっています。ITFや車いすテニスなどの今後のスケジュールは公式アナウンス待ちです。
今後の公認大会
8月いっぱい公認大会が延期または中止となるのは、管理人的にはよかったと思っています。身近に聞く限りでも夏休みに差があり、勉強のレベルによって大会のため学校休める子、休めない子がでてきます。もし感染防止のためドロー数減らせば、ランキングの高い子しかエントリーできなくなりますし、親の仕事の都合などで公共交通機関を使っての移動が増えれば、その分リスクも高まります。そもそもずっと公認大会なかったですし、全国大会もなく上位陣も関東にいるので大会のドロー数もすごいことになっていたでしょうからね・・・。
9月にはRSK,中牟田の関東予選があります。現在のランキングは3/20以降のポイント付与はなく、しばらく凍結したまま。さて、どうなることやら。とりあえず7/6以降の発表を待ちましょう。
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