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「いつも通り」に試合するのが何より難しい。

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我が子の試合を見てると、「なんで試合になるとこんな風になっちゃうんだろうなぁ・・・」と思うこともあると思います。普段の練習ではおもいっきりあれこれプレイしてるのに、試合になると、緊張してしまうのか、びびっているのか、返すだけになってしまう子も・・・。

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試合をイメージして練習に取り組むことが大切

競技テニスを頑張っている子の目標はそれぞれ個々によって違いますが、「強くなって試合で勝ちたい!」というのはみんな一緒だと思います。
「試合で勝ちたい、強くなりたい→勝てるように、強くなるために練習する」となっているはずです。しかし、試合と練習であまりにテニスの内容が異なってしまう子も多くいます。こうなる一番の原因はメンタルです。練習はのびのびおもいっきりプレイできるけれど、試合になると途端に緊張してしまい、いつも通りのプレイができなくなってしまうのです。よくあるのは練習ではバカスカ強打したり、前に入ったり、コースを変えたりいろんなことをしているのに、試合になると、ただ追いついては返すのみになってしまう子です。負けたくないから、守りにいってしまうんです。とはいえ、この守るボールは普段練習で打っているボールではないので、勝っても負けても普段の練習を見ている親からするとちょっとイラっとする試合になってしまいます。
練習中に試合を意識してないと、こういうことになりがちです。練習は練習、試合は試合と無意識にわけて考えてしまっているのです。
練習はあくまでも試合に勝つ、強くなるためにやっているのであって、練習中は常に試合をイメージして、ボールを打つ必要があります。
とはいえ、どれだけ意識の高い練習をしたとしても、緊張する試合の場で「いつも通り」にプレイすることは何よりも難しいことです。
お父さんお母さんは「いつも通り」にプレイできない我が子にイライラすることもあるかと思いますが、それが一番大変なんだということをわかってあげてください。

低年齢、10歳以下、12歳以下の時に試合で勝てる子は試合を楽しめる子

中には試合のほうが楽しくて仕方がない、試合のほうが練習よりもいいプレイができる天然のメンタルの強さを持っている子もいます。
低年齢で活躍している選手のほとんどはこういうタイプの子だと管理人は思っています。そこそこの実力があれば、練習中は本当にみんな上手です。練習中のプレッシャーのない状態ではどの子も本当にいいプレイをします。しかし、実際の試合となると結果に差が出てきます。
でも、天然のメンタルの強さがない子だって、練習でしっかりと自信を持って打てるボールを増やしていくことで、それを試合で打てるようになっていけます。緊張感のある試合を意識した練習をコツコツ重ねていくことで、自信がつき、メンタルだって鍛えられるんです。
メンタルを鍛え、試合であっても「いつも通り」にプレイできるのが理想です。

試合で打つボールを練習しよう

練習中のボールは常に試合で使うことを意識したボールになっていることが大切です。
「ラリーを〇回以上続ける!」とコーチから指示があると、途端に威力を落として、ポワンポワンしたボールを打つ子はとても多いです。でも、そのボールって試合で打つんですか?試合で打つしっかりとしたニュートラルボールでその目標とするラリーの回数ができないと、本来のコーチが意図した練習にはならないと思います。しかし、子どもは「コーチから言われたことをクリアする」という目先のことにばかり気にしてしまい、ボールの質に対する意識はすぐにとんでしまいます。
日々の子供との会話の中で、「自分が強くなるために試合で打つボール、試合で打っていきたいボールを練習の時に打つ」というボールの質に対する意識を高めていきましょう。

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