テニスサポート情報局

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おやつ=軽食と考えよう。炭水化物、たんぱく質を積極的にとろう。

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テニスが強くなるためには、「運動・栄養・休養」のバランスが大切であることは、以前の記事で書きました。

練習はお世話になっているテニススクールにまかせることがほとんどだと思うので、家庭でできることは「栄養・休養」の管理です。

ここでは「栄養」の中のおやつの役割について考えていきたいと思います。

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おやつ=お菓子ではない

子どもからしてみると、「おやつ=お菓子」のイメージだと思います。チョコレート、ポテトチップス、クッキーなどなど、どれも子供たちが大好きなものです。しかし、これらのものはカロリーは高く、その反面栄養素的には脂質、糖質などが多くなっています。スポーツを頑張っている子には市販のお菓子をおやつとして食べることはプラスにはなりません。
学校から帰ってきて、練習前、練習の合間にたべるおやつはその練習のパフォーマンスを上げるためにとても大切です。
スポーツを頑張るジュニアにとって、おやつ=捕食と考えてください。運動量が多く、カロリーの消費が激しい子どもたちにとって、おやつは食事を補うものです。

激しい運動する子どもにはおなかにたまるおやつがおすすめ

スポーツをする子供にとっては、おやつというより、「軽食」というイメージのほうがいいかもしれません。おやつで取ることを意識したい栄養素は次の4つ。

  • 炭水化物(糖質)
  • タンパク質
  • ビタミン
  • ミネラル(特にカルシウム)

もちろん子どもは甘いものが大好きなので、たまにはケーキやチョコレートもいいと思います。
でも日々のおやつは極力、こういうものを選んでいくようにしましょう。そして、子どもたちにはテニスで強くなるには、食べるものも考えて食べなければいけないことを話し、子ども自らが市販のお菓子より体のためのおやつを選ぶ習慣をつけましょう!

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