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グレードと年齢区分と戦績によってポイントは変わる
関東公認大会に出場すると、関東テニス協会ジュニアランキングの参考資料となるポイントがもらえます。
得たポイントのうち、上位のポイント5試合分の合計ポイントでジュニアランキングがつきます。
ポイント表は関東テニス協会のHPに載ってます。
[blogcard url=”http://www.kanto-tennis.com/jrguidefol/juniorguide.htm″]
「トーナメントガイド」ページの真ん中あたりに「〇〇年ポイント表」があります。
関東大会G2
都県大会G3A(東京、神奈川、千葉、埼玉)
G3B(群馬、茨城、栃木、山梨)
公認大会G3A
G3B
G3C
上記の7つ、大会グレードそれぞれのポイントが載っています。
普段エントリーして、出場する公認大会は下の3つ、G4A、G4B、G4Cになります。
ここでは1つの例として12歳以下のポイントをみてみます。
1 | 2 | 4 | 8 | 16 | 32 | 64 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4A | 75 | 56 | 42 | 32 | 24 | 18 | 13 |
4B | 50 | 38 | 28 | 21 | 16 | 12 | 9 |
4C | 35 | 26 | 20 | 15 | 11 | 8 | 6 |
左側はグレード、上の項目は戦績です。
上の項目の1=優勝、2=準優勝、4=ベスト4になります。
例:本戦32ドローの場合、本戦1Rで負けた選手は出場した上の項目の32のところのポイントを得ることになります。
優勝のポイントで見てみても、
4A→75
4B→50
4C→35
とグレードによってかなり違います。
4Aの大会は年間数試合しかなく、ポイントも高いので、エントリー数も多く、出場選手のレベルも高いことが多いです。
夏休みや冬休みは同時期に複数の大会があります。
どの大会にエントリーするか、大会会場、グレードなどを見て、エントリーする保護者は考えるわけです・・・。
基本的にはグレードの高い大会、交通の便のいいところ(東京や埼玉、千葉、神奈川)の試合はエントリー数が多くレベルも高くなる傾向にあります。
テニス人口が多く、レベルが高い選手の割合が多い東京、神奈川、千葉から遠いところはエントリー数が少なく、レベルもさほどでもない傾向にあります。
とはいえ、みんながそう思って遠い場所の試合にエントリーすれば当然レベルも高くなりますし、そのへんが難しいところです。
都県大会によってはランキング上位の選手しか出場できないことも
神奈川を例にすると、県選抜、県小学生大会はエントリーがあった子の中から、ランキング順に上位32名しか出場することができません。
32位前後の数名は戦績などを若干考慮することもあるようですが、基本的にはランキング順に出場選手が決まります。
県ジュニアは上位64名です。
県によっては予選があり、予選はフリーエントリーのところもあります。
そのへんは各都県により差があります。
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