海外遠征というとものすごく敷居が高い感じがしますが、実は意外といろいろな遠征が組まれ、地域大会に勝ち上がれないレベルの子であっても海外に行っている子はたくさんいます。これらの海外遠征はそのほとんどの子が自費で参加しています。海外遠征に行って、その旅費のサポートがあるのはナショナルチームぐらいです。
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どこに行っているの？
海外遠征の行先としては、大きく分けて２つ。
他にも、全豪オープンに合わせてオーストラリアに行ったりする遠征もありますが、ほとんどはこの２つの行先です。
アメリカ
アメリカは錦織選手で有名なＩＭＧもあり、ＩＭＧの短期留学もあります。
また、12月にはマイアミでジュニアオレンジボウルが開催され、それに合わせて日本からもいろいろなチームが遠征しています。
ヨーロッパ
ヨーロッパ各地で開催されるテニスヨーロッパ（ＥＴＡ）の大会に参加する遠征があります。
各国にいろいろなテニススクールがあり、日本からの短期留学を受け入れているところもあります。
レッドクレーのコートで練習、試合できるのが魅力。
海外遠征を企画しているコーチ、スクールの紹介
オープンに海外遠征のメンバーを募集しているコーチやスクールの紹介です。
[blogcard url=”http://kids-tennis.com/″]
kids tennis.comでは年に複数回の海外遠征を企画しています。
1月オーストラリア
6月～7月ヨーロッパ
11月アメリカ（フロリダ）
上記のＨＰ内で要項が発表され、募集されています。参加人数に制限がある遠征もあり、一般に募集をかける前に締め切られることもあります。参加したい遠征があれば、早めに問い合わせましょう。
[blogcard url=”http://www.hotennis.com/event/junia/junia.htm#results_junior″]
立川ジュニアテニスアカデミーでも海外遠征の企画をしています。
8月韓国（4月～6月にに開催される予選で勝ち上がった子のみ）
12月アメリカ（フロリダ）
韓国の遠征は日本各地で開催される予選会を勝ち上がったメンバーで韓国での大会に参加します。
[blogcard url=”https://www.jpta.or.jp/active/junior/tour/″]
JPTA（公益社団法人日本プロテニス協会）は年に2回海外遠征をおこなっています。一般募集もしています。
6月アメリカ（ロサンゼルス）
12月アメリカ（マイアミ）
スカウトキャラバン全国大会で高学年の部最優秀選手になると、海外遠征に派遣されます。
[blogcard url=”http://xn--tcklzrz01a.jp/″]
稲本コーチは個人でヨーロッパへの遠征を計画、引率しています。
6月クロアチア
10月スペイン
個人で企画、引率してくれるので、時期や場所などはこれから増えていくかなと期待しています。
他にも紹介してほしいスクールやコーチの方がいらっしゃいましたら、お問い合わせよりご連絡ください。
小学生ぐらいで行く子が多い
上記で募集している遠征は、小学生で参加している子もたくさんいます。kids tennis.comの遠征では小学校低学年の子で行っている子もいるぐらいです。自費で行く海外遠征ですし、アメリカやヨーロッパであれば30万～かかります。高額ですが、毎年かなりの人数の子供たちが海外へテニスの遠征にいっています。ほんと、テニスをやっている家庭はお金ある家庭が多いなぁ。。。
アメリカで開催されるジュニアオレンジボウルは上記で紹介した以外にも日本各地のスクールが遠征をおこなっています。一般には募集をかけない遠征も多くありますので、お父さんお母さんのネットワークを広げ、いろいろな情報を手に入れましょう。
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