テニスを始めたばかりの、PLAY&STAYのテニスを楽しんでいる頃、幼稚園から小学校低学年のこのラケット選びについては別記事で書いています。
[blogcard url=”http://tennis-support.net/2017/10/07/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%ae%e9%81%b8%e3%81%b3%e6%96%b9%ef%bd%9e%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%a9%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e7%b7%a8/″]
各メーカーの軽量ラケットの比較は別記事で書いています。
[blogcard url=”http://tennis-support.net/2017/10/25/%e5%b0%8f%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%81%ae%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%ae%e9%81%b8%e3%81%b3%e6%96%b9%ef%bd%9e%e5%a4%a7%e4%ba%ba%e7%94%a8%e3%83%a9%e3%82%b1%e3%83%83-2/″]
競技テニスを本格的にやるようになる頃には大人のラケットを使うジュニアも多くいます。
理由としては、大人用のラケットのほうがよく飛ぶからです。
また、今は大人用でもかなり軽いモデルもあるので、ジュニアでも十分に使えるというのもあると思います。
しかし、まだ小学生なので大人用のラケットの中でどのラケットを使えばいいのか、悩むお父さんお母さんも多いと思います。
管理人も、今でこそ子供たちのおかげでテニスのこともそれなりに詳しくなりましたが、最初は「グリップサイズ?」「バボラって?」って感じでした。
プリンスやヨネックスは知っていても、海外メーカーのバボラなんて聞いたこともなかったですから・・・。
そんな悩めるお父さんお母さんたちの少しでもお役に立てたらと思います。
スポンサーリンク
重さだけでなく、バランスも気にしよう
ジュニアに大人用の長さの27インチのラケットを選ぶ際に、「重さ」を調べる人は多いと思います。
ただ、この「重さ」だけにこだわるのは要注意です。他にも気にしないといけないポイントがあるからです。
- 重さ
- バランス
- フレーム厚
- フェイスサイズ
- グリップサイズ
競技テニスを始め、小学生で最初に大人用のラケットを買う時は270g以下を基準に選んだらいいと思います。体つきにもよりますが、大人用のボールで試合ができるレベルであれば、これぐらいの重さであれば振れるはずです。ただ、実際には振って使うものなので、バランスの場所によって、感じる重さは変わります。体格がよかったり、テニスレベルがあがってくれば小学生でも300g前後のラケットを使っている子もいます。
手元に重心があるものを「トップライト」、先端に重心があるものを「トップヘビー」呼びます。このバランスによって、同じ重さであっても、実際に振った時に感じる重さが決まります。
フレームの厚みのことです。厚いとよく飛びます。小学生のうちは厚みのあるラケットを使っている子が多いです。
95~105の間であれば、一般的なサイズです。これより、大きくなるといわゆるデカラケの部類になります。現在販売されているものは、95~105の間のものが多いです。
通常はグリップサイズ1・2・3・の展開が多いですが、軽いラケットでは、グリップサイズ0があるものもあります。軽いラケットは、グリップサイズ1・2の展開のものが多いです。
試打をして、振った感じを確かめよう
テニススクールだったり、ストリングを張ってもらってるテニスショップだったりで、試打用のラケットを貸してもらえます。
上記のポイントを比較して、使いたいラケットを数種類ピックアップし、実際に試打をすることがおすすめです。
本来は、すべての試打ラケットに自分のストリングを同じテンションで張ったほうがいいです。ただ、これは現実的には無理な話です。
ストリングが違うので、打った細かい感覚は異なると思いますが、振った重さの感じなどはつかめると思います。
他のより重いけど楽に振れる、逆に軽いラケットなのに振ると重たく感じるなど出てくると思います。
また、小学生の場合、ストロークは多少重くても振れます。サーブの時が重さを感じやすいので、サーブがしっかり打てるラケットというのも重要ポイントです。
ラケットにはフラット系、スピン系などもありますが、基本的にはこの時期はプレイスタイルも確定してないですし、本人が使いやすければどんなラケットでもいいと思います。
コメント
コメントはありません。