「ITF」は国際テニス連盟のことで International Tennis Federation の頭文字をとったものです。
Men’s(男性)/Women’s(女性)/Juniours(18才以下)
Seniors Tennis/Wheelchair tennis(車いすテニス)/Beach tennis(ビーチテニス)
に分かれています。
IPIN登録しよう
IPINとは International Player Identification Number の略で、ITFの選手登録システムのことです。
日本テニス協会のサイトをよ~く探すと申し込み方法などが書いてあるところにたどりつけます。ただ、これがほんとにわかりにくい。JTA HP→情報→インテグリティ関連情報 の中にITFの項目があり、詳しいことが書いてあります。
サイト内にある、IPIN登録の説明 は日本語でIPINへの登録方法が書いてあります。ただし登録自体は全て英語のサイトで行うので、英語が苦手な方は頑張ってください(笑)登録にはメールアドレスが必要なので、子供本人のメルアドにするか、親のメルアドで親が管理するかは各ご家庭の判断で。とはいえ、今の子供たちってLINEやインスタのDMで済ませてしまうから、メールってほとんど使ってないんですよね・・・。ジェネレーションギャップ(笑)
登録が済んで、年会費を払えば、試合にエントリーできます。
日本国内のITFjr大会も増えている
2015年に日本国内で開催されたITFjrの大会は6大会だけでした。しかもそのうちの一つはグレードAなので、前年度までに高ポイント取っている人しか出られない大会です。
それが2021年は8大会まで増えました。2022年に開催予定だった昔から行われている埼玉のITFの大会は中止が発表されていますが、これが例年通り開催されるようになれば、国内だけで9大会開催されることになります。
ちなみにサーフェスのカーペットは日本にたくさんある「砂入り人工芝」いわゆるオムニってやつです。関東公認の大会のほとんどや白子で行われる関東大会がオムニであることを考えると、ハードコートでの開催が多いのがわかります。
本来は大坂での大会はグレードAの大会ですが、コロナで渡航規制などもあるため、今年はグレード4で開催されました。9月~12月にかけてこれだけ日本国内でのITFjr大会があるので、移動費、滞在費だけでもそれなりにかかりますが、海外に行くことを考えれば安上がりです。
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