全国小学生大会は2018年から64ドロー、64名の参加に増えました。
詳しい変更点や、大会についてはこちらの記事をご覧ください。
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昨年度までのドント枠は21枠
2017年の大会までは64ドローで、シード選手(16名)は1RがBYEだったので、64-16=48名の参加者でした。
昨年度までの48名参加時の各地域枠は3枠です。
北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国、四国、九州の9つの地域からそれぞれ3人なので、3×9=27名が地域枠での参加人数です。
48-27=21なので、ドント枠として21名分が、過去の戦績などに応じて分配されています。
過去5大会の地域別の参加者人数
35回大会(2017年)
地域/種目 |
男子 |
女子 |
北海道 |
3 |
3 |
東北 |
3 |
3 |
北信越 |
4(+1) |
3 |
関東 |
14(+11) |
13(+10) |
東海 |
8(+5) |
5(+2) |
関西 |
4(+1) |
7(+4) |
中国 |
4(+1) |
5(+2) |
四国 |
3 |
3 |
九州 |
5(+2) |
6(+3) |
34回大会(2016年)
地域/種目 |
男子 |
女子 |
北海道 |
3 |
3 |
東北 |
3 |
3 |
北信越 |
4(+1) |
3 |
関東 |
14(+11) |
14(+11) |
東海 |
8(+5) |
5(+2) |
関西 |
5(+2) |
7(+4) |
中国 |
4(+1) |
4(+1) |
四国 |
3 |
3 |
九州 |
4(+1) |
6(+3) |
33回大会(2015年)
地域/種目 |
男子 |
女子 |
北海道 |
3 |
3 |
東北 |
4(+1) |
3 |
北信越 |
5(+2) |
3 |
関東 |
11(+8) |
14(+11) |
東海 |
8(+5) |
6(+3) |
関西 |
6(+3) |
7(+4) |
中国 |
4(+1) |
4(+1) |
四国 |
3 |
3 |
九州 |
4(+1) |
5(+2) |
32回大会(2014年)
地域/種目 |
男子 |
女子 |
北海道 |
3 |
3 |
東北 |
4(+1) |
3 |
北信越 |
4(+1) |
4(+1) |
関東 |
12(+9) |
15(+12) |
東海 |
8(+5) |
6(+3) |
関西 |
5(+2) |
8(+5) |
中国 |
4(+1) |
3 |
四国 |
4(+1) |
3 |
九州 |
4(+1) |
3 |
31回大会(2013年)
地域/種目 |
男子 |
女子 |
北海道 |
3 |
3 |
東北 |
5(+2) |
3 |
北信越 |
5(+2) |
4(+1) |
関東 |
11(+8) |
16(+13) |
東海 |
7(+4) |
4(+1) |
関西 |
6(+3) |
8(+5) |
中国 |
4(+1) |
4(+1) |
四国 |
3 |
3 |
九州 |
4(+1) |
3 |
関東が圧倒的に多い
上記の表から、関東へは毎年11~15本の全国大会への枠がいっていることがわかります。3枠は地域枠なので、ドント枠として9~12本関東がもらっていることになります。
昨年までの48名参加の場合、ドント枠は21枠なので、その半分ほどを関東がもっていってることになります。
ただ2018年からは64名の参加に増え、地域枠も4枠に増えました。4×9=36名が地域枠として参加できます。
64-36=28名が最大のドント枠です。(今年からワイルドカード枠もあるので、ドント枠は流動的)半分の14枠を関東が取ると仮定すると14+4=18で、関東の枠は18前後と予想されます。関東は今までも11~15枠とっていたことを考えると、その増加分はそこまでではありません。
やはり、地方枠が3から4に増えたことで、地方からの参加者の割合が増えそうです。
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