2022年の日本国内で開催されるジュニアの国際大会の日程が発表されています。
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2022年ジュニア国際大会、国内全国大会(2022年1月発表)
- W10 予選3/7-3/8 本戦3/9-3/13 リポビタン国際ジュニア 福岡(久留米)オムニ
- W35 予選8/29-8/30 本戦8/31-9/4 2022兵庫国際1 兵庫(三木)ハード
- W36 予選9/5-9/6 本戦9/7-9/11 2022兵庫国際2 兵庫(三木)ハード
- W40 予選10/3-4 本戦10/5-9 関東国際ジュニア 埼玉(川口)ハード
- W41 予選10/8-9 本戦10/10-16 世界スーパージュニア 大阪(大阪)ハード
- W42 予選10/16-17 本戦10/17-23 ジャパンオープンジュニア 愛知(名古屋)オムニ
- W46 予選11/14-15 本戦11/16-20 EDIONCUP 山梨(北杜)クレー
- W47 予選11/20-21 本戦11/22-27 WorldTennisTourJnuniors 神奈川(茅ヶ崎)オムニ
- W48 予選11/28-11/29 本戦11/30-12/4 未定 岐阜(岐阜)ハード
- W49 予選12/5-6 本戦12/7-11 リポビタン国際ジュニア 愛媛(松山)ハード
合計10大会と2021年よりさらに増えてます。また、例年1月に開催されていた埼玉の大会が10月に変更になってます。2021年は愛媛→岐阜でしたが、2022年は逆になってます。
全日本ジュニアが8/23-30に大阪であるので、全日本~W35、36の兵庫国際2大会が続けてになりますね。勝ち残る選手はなかなかハードな日程になりそうです。
そこから3週あけてW40~W42は埼玉→大阪→愛知となります。この大会はグレードの高い大会なので、ポイントの高い選手しか参加できない可能性はあります。ただ、コロナ禍で海外からの選手の参加がどうなるかわからないので、2021年のようにグレードを落としての大会になる可能性もあります。
また3週あけてW46~W49は4週続けてのITFjrの大会になります。この時期は国内の秋の新人戦や団体戦やテストと重なっていることも多く、通っている学校によっては参加しない選手も出てきます。
海外の大学を目指す選手でUTRのレートを上げたい選手は、海外に行かずに日本国内でレートを上げれるチャンスです。数年前と比べて倍に近い数のITFjrの大会が開催され、一度ポイントを取れればそのまま本戦に入ることが多くなるので、勝ち上がってポイントを加算されるチャンスも増えます。
UTRと海外の大学に関しての記事はこちら。
リポビタン国際ジュニア となってる大会は全て伊達公子さんが作った大会で、この数年で新たに開催されることになった大会です。海外で活躍できる選手を育てることを目指し、ITFjr大会の開催(できるだけハードコート)を増やしています。スポンサー、開催地との調整など大変なことも多いでしょうが、積極的に活動している伊達さん、ありがとうございます!!
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