関東公認大会が新型コロナの影響で8月いっぱいは中止または延期が決まっています。例年であれば夏時期は全国大会あるため上位陣は公認大会には出ないことが多い、また試合数も多く人がばらけるので1試合のエントリー数が減るので、そろそろ大きな大会に…と思っているお子さんが公認大会に出やすい時期でした。今年は公認大会がないので、JOPの大会でも出場選手レベルが高めになっているところもあるようです。
サーブが入るようになり、ラリーができるようになったのであれば試合に出ることをお勧めします。試合と練習は全く違います。まず、ほとんどの子は練習でできていることが試合ではできません。これはごく普通のことです。試合に出ることで子供自身が自分のできてるところ、もっと頑張りたいところに気づくことができます。親御さんは口出ししたくなることも多いとは思いますが、ここはぐっと我慢。挨拶、セルフジャッジ、声の大きさ、最後まで試合できたことなどなど些細なことでいいので、たくさんほめてあげてください。あの広いコートでたった一人で自分でラインのジャッジもし、スコアのコールもし、試合もする。これだけでもとてもすごいことです。親御さんは飲み物の補充だったり、熱中症の対策だったり、お昼ご飯だったりサポートに徹することが大切です。主役は子供自身ですから。
そんな試合に出始めの子にお勧めなのが「スクスクのっぽくん」と言われるスポ人が開催している大会です。関東のあちこちで開催されています。
スポ人のサイトはこちら。
大会に出てどこを頑張るか考え、それを練習で試し、また試合に出る。その繰り返しで子供は成長していきます。
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