MUFGジュニアテニストーナメントの詳しい大会の内容は別記事で書いてます。
[blogcard url=”http://tennis-support.net/2018/02/10/mufgjrtennis/″]
また、関東内のMUFG各都県大会の比較は別記事で書いています。
参加料、参加資格、参加可能人数、試合方法など比較しています。
[blogcard url=”http://tennis-support.net/2018/02/10/2018-mufghikaku/″]
MUFGの2018年度の要項を見ていて、ドント枠20本の内訳がなぜそうなのか気になりました。
そこで対象年齢の選手をもつ保護者の方に聞いたら、「過去3年間の結果に応じてドント枠が振り分けられていると聞いたことがある」とのお話しでした。
ネットでは調べてみてもどこにも記載がないんですよね・・・シード選手がどうやって決まるかはちゃんと記載があったのですが。
2018年MUFGジュニアテニストーナメントドント配分表
男子 | 女子 | |
---|---|---|
1 | 埼玉 | 千葉 |
2 | 神奈川 | 東京 |
3 | 埼玉 | 埼玉 |
4 | 東京 | 茨城 |
5 | 愛知 | 千葉 |
6 | 福岡 | 愛知 |
7 | 埼玉 | 東京 |
8 | 千葉 | 新潟 |
9 | 神奈川 | 兵庫 |
10 | 滋賀 | 千葉 |
11 | 埼玉 | 埼玉 |
12 | 京都 | 東京 |
13 | 大阪 | 茨城 |
14 | 東京 | 千葉 |
15 | 岐阜 | 群馬 |
16 | 神奈川 | 愛知 |
17 | 埼玉 | 東京 |
18 | 愛知 | 新潟 |
19 | 石川 | 島根 |
20 | 兵庫 | 兵庫 |
ドント枠を都府県ごとに分けてみました。
男子 | |
---|---|
埼玉 | 5 |
神奈川 | 3 |
東京 | 2 |
愛知 | 2 |
福岡 | 1 |
千葉 | 1 |
滋賀 | 1 |
京都 | 1 |
大阪 | 1 |
岐阜 | 1 |
石川 | 1 |
兵庫 | 1 |
合計 | 20 |
女子 | |
---|---|
千葉 | 4 |
東京 | 4 |
埼玉 | 2 |
茨城 | 2 |
愛知 | 2 |
新潟 | 2 |
兵庫 | 2 |
群馬 | 1 |
島根 | 1 |
合計 | 20 |
過去3年分2015年、2016年、2017年のMUFG結果
2017年 | ||
---|---|---|
男 | 女 | 1 | 愛知 | 新潟 |
2 | 千葉 | 茨城 |
B4 | 京都・埼玉 | 兵庫・京都 |
B8 | 埼玉・石川 兵庫・埼玉 |
千葉・北海道 大分・東京 |
2016年 | ||
---|---|---|
男 | 女 | 1 | 福岡 | 愛知 |
2 | 神奈川 | 埼玉 |
B4 | 茨城・埼玉 | 島根・静岡 |
B8 | 岐阜・福井 愛知・東京 |
福岡・神奈川 茨城・新潟 |
2015年 | ||
---|---|---|
男 | 女 | 1 | 東京 | 千葉 |
2 | 滋賀 | 東京 |
B4 | 埼玉・埼玉 | 千葉・茨城 |
B8 | 山梨・福岡 神奈川・兵庫 |
兵庫・埼玉 兵庫・岡山 |
この過去3年間の結果を見て、いろいろ考えてみましたが、どうやってドント枠が分配されてるのかわかりませんでした。。。
昨年度の優勝者のいる県には2枠来ているようです。(2018年であれば、2017優勝の男子:愛知、女子:新潟は2枠きてる)
とはいえ、過去3年の結果と今年のその県のレベルが同じとは限らないので、かなり不公平な分配方式な気がしてしまいます。
過去の結果はあくまでも過去であり、今その年の選手のレベルは全く異なることも多々ありますからね。
自分より上3年以内の選手に強い選手がいれば枠が増えますが、逆に上の代は全く結果残せてないけど自分の代には全国区がごろごろいたりするような場合、その県を勝ち上がることのほうが大変になります。
まぁ、このあたりの不具合を解消するべく、JPIN制度を始めるのだとは思いますが。JPIN制度だと、全国統一のランキングがでるので、その代の実情に応じた枠の配分が可能になります。
とはいえ、このシステムが実際にきちんと稼働するまではまだ数年かかるでしょうし、今10歳以下の世代の子がMUFG出る頃にはちゃんとしたシステムになるかな・・・というぐらいでしょうか。
過去の要項やドント枠の配分は新しい要項がでると閲覧できないようになってしまうので(過去分は結果しかわからない)、JPIN制度による新システムが始まるまでは毎年のドント枠と結果を今後もまとめていきたいと思います。
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