関東テニス協会主催大会の選手選考基準は関東テニス協会のHPに載っています。
[blogcard url=”http://www.kanto-tennis.com/jrguidefol/2012senko.pdf″]
関東大会に出場するには、関東ランキングが大切です。
一部のG3大会を除き、基本的に関東公認試合のランキングへの反映は通常はその月の15日までに結果報告が届いた大会が月末発表のランキングに反映されます。
これを踏まえ、関東の選考会議がある時までにポイントが反映されている大会が何かをわかってないといけません。
をしっかりチェックしましょう。大会によっては、自分の出ているエイジの試合は15日前に終わっていても、他のエイジが終わってなくて、その月にはポイントが反映されないこともあります。
関東選抜大会の選考基準について記事はこちら。
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この関東小学生の記事と重複する内容もありますので、ご了承ください。
関東選抜大会都県予選の試合方法の違いについての記事はこちら。
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関東小学生大会の選考基準についての記事はこちら。
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内容が重複するところもあります。
関東ジュニア
名称 | 関東ジュニアテニス選手権大会 |
---|---|
開催時期 | 例年 7月中旬 |
開催場所 | 例年 千葉県白子(オムニ) |
参加年齢 | U12/U14/U16/U18 シングルス・ダブルス |
選考基準シングルス | 1月末の関東地域各年齢別ランキング1~40位までの選手が所属する都県に分配。 各都県テニス協会が推薦するU12/U14/U16/U18男女各3名 |
選考基準ダブルス | 1月末関東地域各年齢別ランキング1位から順次ランキングを繰り下げその過程で都県別にペアのランキングを合計し上位16組で出場数決定。 各都県テニス協会が推薦するU12/U14/U16/U18男女各2組 |
例年7月中旬に千葉県白子で開催される関東ジュニアは、U12~U18までのシングルスとダブルスが揃う、参加人数の多い関東大会です。
全国大会は例年大阪で8月中旬に開催されます。
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関東ジュニア出場人数、選抜方法
この大会はシングルス64ドロー、ダブルス32ドローです。
例年6月中旬に選考会議があり、出場選手が決まります。
各エイジごとの関東の最新ランキングで40位以内に入った選手が所属している都県に枠が分配されます。それにプラスして、各都県3名が推薦され出場できます。
ここで注意しないといけないのは、選抜や小学生大会はベスト16に入った選手は都県大会の結果にかかわらず、関東大会に出場することができますが、都県ジュニアは40位以内に入っている人数分の枠がくるだけです。40位以内に入っていても、その都県に割り振られた人数の中に勝ち上がって入ることができなければ、関東ジュニアに出場することはできません。
この都県に割り振られた枠+各都県3枠がその都県から関東ジュニアにいける人数になります。
ダブルスはシングルスと同じ要領で、ペアのポイントを足し、ペアのランキングを足し、上位16組の枠に割り振られると管理人は理解してます。
都県に割り振られた枠+各都県2組が関東ジュニアに行けるペア数です。
どうも、このダブルスの文面理解しにくいんですよね。誰に聞いても、そういう意見でした。。。
枠は1月末のランキングで各都県に割り振られますが、選考会議は6月半ばに開催されます。シード選手の決定はこの時なので、この時までにしっかりポイントをあげて、シードを獲得しておきたいですね。ちなみに、各都県ジュニア大会の結果からくる推薦順位はシード選手の決定には関係ないと推測されます。関東ランキング順にシードがついていきます。関東ジュニアは全国への推薦順位がランキングで決まり、順位決定戦はおこないません。フィードインコンソレで推薦順位を決める関東選抜、関東小学生とは大きく異なります。そのためランキングが高くなれば、全国もぐっと近づきます。
順位の決め方は都県によって異なる
1月末のランキングで40位以内に入っている選手の所属する都県に枠+各都県3人が各都県のシングルスの関東ジュニア出場枠になります。
最低は3人~多ければ16人以上って都県もあります。各都県ごとに枠の数は異なるので、都県ジュニア大会では順位をつけていきます。その順位の付け方は都県によって異なります。
東京はベスト8に残ってベスト4に残れなかった人は5月中の大会のポイントが反映された関東ランキング順に東京ジュニアの選考会議をした1月下旬のランキングをもとに(2018/6/21訂正)5~8位の順位がつきます。同じようにベスト16に入ってベスト8に残れなかった人で9~16位のランキングがつきます。17位以降の順位は本戦64ドローの大会に出場した選手の中からランキングがつきます。
詳細はこちらに記載があります。
[blogcard url=”http://www.tokyo-tennis.jp/junior/info/kanto_suisenyoko.pdf″]
しかも、5月中の大会結果まで反映されるので、都ジュニアが終わったあとも、ポイントを上げて出場する可能性があるわけです。
神奈川は神奈川県ジュニアのドロー抽選時(1月下旬)のランキングで順位が決まります。関東ランキングで順位がつくのは東京と同じですが、順位がつく時期は神奈川と東京ではランキングの時期に4か月も差があるわけです。これだけあったら、大幅にポイントが変わる人もいるでしょうし、東京は大変ですね。。。
東京も神奈川と同じ1月下旬の都県ジュニアの選考会議の時のランキングで決まると記載がありました。(2018/6/21追記)
詳しくはこちらをご覧ください。
[blogcard url=”http://www.tokyo-tennis.jp/junior/info/kanto2018/tjsen2018_suisen/chyui.pdf″]
千葉は関東ジュニアの出場にかかわるところは順位決定戦があり、順位が決まります。
3つを調べただけでこの違い。。。これも長くなりそうなので他の県は、また調べて別記事にまとめますね・・・。
とりあえずは、自分の出場する都県大会がどうやって順位をつけるのかをきちんと確認しましょう。
関東ジュニアにエントリーには申し込みが必要!!
関東ジュニアにエントリーする流れは、選手が都県テニス協会に申込→関東テニス協会で選考会議となります。
申込をしなければ、関東ジュニアに出場することができません。普通は各都県ジュニア大会の時に、申込用紙や申込方法などの説明があります。また、各都県テニス協会のホームページに都県テニス協会宛の申込書の締切のことなどの記載があると思います。関東ジュニア出場の可能性がある選手は、わからないことは各都県テニス協会に問い合わせ、エントリーの手違いがないようにしましょう。
1月末のランキングが大切!
関東ジュニアに出場するための枠は1月末のランキングで決まります。グレードの高い4Aの大会も多くある冬の大会が大事といわれるのはここからくることです。県によってはこの頃のランキングが都県ジュニア大会の順位に直結します。
シングルスは試合数も多いですし、みんな必死に試合に出ますが、ダブルスは試合数も少なく、秋以降の大会でポイント5試合分ためようと思うと、意外と大変です。夏はダブルスがある大会も多いので、次の年のダブルスのために夏から計画を立ててダブルスのポイントもしっかりとっていきましょう。実力のある子の中にはダブルスにほとんど出ず、枠を持ってないにもかかわらず都県ジュニアは強い子同士で組んで勝ち上がって他の人が持ってきた枠を奪っていくことも多々あります。実力がある子が勝つので仕方がないことですが、みんな関東ジュニアに出るために頑張ってきてるわけですから、自分たちでしっかり枠を取ってきた上で、勝負してほしいなぁと思ってしまいます。
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