勉強とスポーツの両立は簡単なことではない
小学校の高学年から中学生にかけての勉強をどうやってさせていこうか、悩むお父さんお母さんは多いと思います。
低学年のうちはなんとなくできていた勉強が、高学年になってくると少しのつまづきをきっかけに一気にわからなくなることも。
中学生の勉強をしっかりやってほしいと思うのであれば、実は6年生の勉強が大切です。
6年生のうちに、小学校の内容をしっかりと理解し、中学生の勉強に入ったときにつまづかないことが大切です。
勉強は積み重ねです。
特に算数は前にやった内容を理解している、わかっていることを前提に進むので、小学校の内容が理解できてなければ、中学校の内容は理解することができません。
一番いい例は「かけ算」です。
「かけ算」は低学年で習う内容ですが、これがすらすらとできるようになっていなければ、その後の割り算、分数など次々につまずいていきます。
我が家はしっかりと勉強ができているか確認する手段として、学校で習ってきた勉強の復習としてスマイルゼミを選びました。
スマイルゼミは小学生コースと中学生コースにわかれています。
我が家が選んだのはスマイルゼミ
スポーツで日々忙しい子どもにとって、勉強時間の確保は難しいものです。
お父さんお母さんもスポーツと勉強と、どうやって両立させればいいのか頭が痛いところだと思います。
一つのきっかけとして、中学生に上がるとき、学年が上がるときに、塾にするか通信教育がいいかで悩み、その候補の1つとしてスマイルゼミもあると思います。
実際に我が家もそうでした。
ただ、スマイルゼミを始めるのは中学校に上がる直前でいいのかというと、可能であればもう少し早くからのスタートがおすすめです。
小学校6年生の11月下旬から中学準備講座の申し込みがはじまる
現在小学生コースに入っている子は、中学準備講座が12月から配信されます。
スマイルゼミは自動継続なので、
となります。
中学準備講座が12月開始なのは、標準、特進クラス共に同じなのですが、クラスによって、中学生コースのスタート時期が異なります。
中学生コースのスタートは
となっています。
この特進クラスは2015年11月から開始されました。
まだ、始まってあまり年数はたっていない、新しいクラスです。
お子様が授業内容が学校で理解ができるレベルであるなら、高校受験を見据えて特進クラスを選ぶことをおすすめします。
特進クラスは、先取りで勉強内容が配信されます。
配信される講座数も標準クラスに比べて多く、内容も少しむずかしめになっています。
これは、中3の早い時期に勉強内容の全てを終わらせ、その後は受験対策に入るからです。
特進クラスでの受講を考えている場合、中学生の4月から受講しては、すでに3月分の配信が終わってしまっていることになります。
特進クラスの先取りぶんは、別に費用を払えば、配信してもらえる。
我が家がまさにこれでした。
特進クラスに申し込もうとしたのですが、時期が遅く、すでに特進クラスはその学年の配信が数か月始まってしまっている時期でした。
このことがあり、特進でなく、標準にしようかと迷っていたぐらいです。
そしたら、申し込むときに、特進クラス用にすでに配信されている先取り分を別を申し込むことができました。
もちろん、その数か月分のお金は別にかかります。
この別途費用がかかるものの、先取り分の配信サービスのおかげで勉強の内容だけみれば、今までやってきた子と同じスタートをきることができました。
しかし、忙しい子どもにとって、普段の勉強にプラスしてこの数か月分の先取りをこなすのはかなり大変でした。
なので、我が家の失敗談をいかして、このサイトを見てくれたお父さんお母さんは、この春からなんてことを考えずに、子どものためにもぜひ早めに申し込んであげてください!
コメント
コメントはありません。