今まで出た大会とは何が違うの?
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そもそも公認大会って何のこと?
硬式テニスの試合にはJOPの大会、スクールがやっている練習試合などもありますが、「公認大会」=関東テニス協会の公認ジュニア大会のことです。
その大会に出場することで関東ジュニアランキングの参考になるポイントが得られます。
大会規模によってグレードが異なる
- グレード 1 :全国大会
グレード 2 :関東大会
グレード 3 :都県大会
グレード 4 :関東テニス協会が承認した大会
大まかにこんな感じの区分です。
主催がどこなのかなど細かく考えるといろいろありますが、ここではざっと(笑)
硬式テニスのいわゆる「公認大会」とはグレード4の大会を指すことが多く、ほぼ毎週、関東内のどこかで試合があります。
ここでいう関東とは東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、山梨の1都7県のことです。
そしてグレード4の大会は時期、試合方法などでさらに3つにわかれています。
詳細は関東テニス協会のジュニアハンドブックを熟読してもらうとして(笑)
- 4A→本戦は3セット。1年のうち、5大会しかない。
4B→本戦は3セットなことが多い。年間16大会。
4C→1セットマッチ。年間70試合以上。(2017年現在)
これらの試合に出場すると、出場した年齢区分、その戦績に応じてポイントを得ることができます。
そのポイントの上位5試合分の合計により、ランキングがつけられます。
グレードが高い試合に出場できると、得るポイントも高くなります。
都県→関東→全国と勝ち上がっていかないと出場できないので当たり前ですが。
このランキングでシード選手や本戦ストレートインの選手も決められます。
大会によってはドロー数を限定しているものあり、その場合は申込者の中からランキング順に出場できるかどうかが決まります。
つまり、ポイントがないと予選に誰でもエントリーできる試合しか出られないわけです。
関東で硬式テニスをやっているジュニアにとって、このランキングは重要なものです。
取ったポイントはそのポイントを取った試合後、1年間有効です。
逆に言えば、有効なのは1年のみです。1年経ったら消えます。
このランキングに振り回されると言っても過言ではないかもしれません…。
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