テニスの海外遠征についての記事はこちらにもあります。
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海外遠征の時の持ち物のことはこちら。
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海外遠征をおこなっているスクールやコーチの紹介はこちら。
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子供に海外遠征ってもったいなくない?
海外遠征に行っている子どもは思ったよりもたくさんいます。年に複数回海外遠征に参加する子だっているぐらいです。1回の海外遠征にかかる費用は行く場所や期間によって異なりますが、2週間~4週間で30万~70万ぐらいだと思います。
これだけ高額な金額をかけての海外遠征を小さい子供にはもったいない!と思う人もいると思います。海外に行ったからといって、テニスが強くなるわけではないので、テニスのみで考えたら、それだけの価値はないかもしれません。
ただ、親から離れて海外を経験することで、子供のいろいろな価値感もかわってくるでしょうし、その後の人生観も変わってくるかもしれません。テニスをメインでおこなうかなり高額な修学旅行だと思ってください。そのために、高額な費用が払えるかどうかは、それぞれの家庭の考え方だと思います。
海外遠征に行くなら小学校5・6年生がおすすめ
テニスが強くなるためだったり、語学のためだったり、年齢がそれなりにあがってきてからのほうが海外に行ったときに得ることも多いと思います。しかし、中学校、高校になると、定期テストもありますし、遠征に行くことで長期の欠席が入ることは、受験や進学の面から考えると好ましくはありません。テニスのレベルが全国トップクラスだったり、ITFなどで海外で戦えるレベルの選手であればそんなのは関係ないことでしょうが、そうでない都県大会レベルの普通の選手からしてみると欠席日数は受験とかかわってくるので大きな問題です。
また、部活動に所属していたりすると、団体戦など周りとの関係もあり、学校を休んでまでの海外遠征は行きづらくなります。
管理人も実際、うちの子がまだ小学生だったころに中高生の保護者の方から、「小学生の時に海外遠征を経験させてあげておけばよかった。あとでと思っていたら、もう行くタイミングがなくなってしまった」という話を聞きました。
小学校のうちは、多少欠席があろうとも、普通の公立に進学するのであれば問題ありません。そういう意味では学校を欠席しての海外遠征に行きやすいです。小5、小6のもうすぐ中学生というタイミングで海外遠征に行くことで、語学に対する興味も広がります。中学校で本格的に始まる英語の授業に対する取り組み方も変わってくると思います。小学校の高学年であれば、身の回りのこともそれなりに自分でできるようになっている年齢です。親から離れて、いつもと異なる環境での生活、テニスの練習は子供の人生にとって、いい経験になると思います。海外遠征に行くからテニスが強くなるわけではありませんが、子供の視野をを広げる目的のためには、海外遠征はいい機会です。
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