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関東選抜、キーポイントはベスト16。

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関東選抜、キーポイントはベスト16。

関東テニス協会主催大会の選手選考基準は関東テニス協会のHPに載っています。
[blogcard url=”http://www.kanto-tennis.com/jrguidefol/2012senko.pdf″]
関東大会に出場するには、関東ランキングが大切です。
一部のG3大会を除き、基本的に関東公認試合のランキングへの反映は通常はその月の15日までに結果報告が届いた大会が月末発表のランキングに反映されます。
これを踏まえ、関東の選考会議がある時までにポイントが反映されている大会が何かをわかってないといけません。

  • 選考会議時期
  • 大会の最後の日程
  • をしっかりチェックしましょう。大会によっては、自分の出ているエイジの試合は15日前に終わっていても、他のエイジが終わってなくて、その月にはポイントが反映されないこともあります。

    関東選抜

    名称 DUNLOP CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権関東予選大会
    開催時期 例年 4月上旬
    開催場所 例年 千葉県白子
    参加年齢 U12/U14 シングルスのみ
    選考基準 U12/U14関東ランキング上位者 男女各16名(補欠:男女各3名)
    各都県テニス協会が推薦する者U12/U14男女各2名(合計男女各16名)

    例年4月上旬に千葉県白子で開催される関東選抜大会は、U12とU14のカテゴリーのみです。
    全国大会は例年千葉県のTTCにて5月半ばに開催されます。

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    関東選抜出場人数、選抜方法

    この大会に出場できるのは32ドローなので、32名しか出場することができません。
    例年3月上旬に選考会議があり、その時の最新ランキングで出場選手が決まります。
    U12,U14の関東の最新ランキングで16位以内の選手は出場できます。それにプラスして、各都県選抜大会の結果で各都県2名が推薦され出場できます。
    ランキング16人+各都県推薦選手16人=合計32名です。

    都県選抜大会で上位に入っていなくても関東選抜に出場できる選手もいる

    ランキングで16位以内に入っていれば、都県大会で上位に入っていなくても関東選抜大会に出場することができます。
    都県選抜大会で3位、4位になったとしても、上位2名の選手がランキングで16位以内に入っていれば、都県の推薦枠は3位と4位に回ってきます。
    なので、各都県の選抜大会の結果が反映されたランキングで上位16名が誰であるかによって、推薦枠が誰に回るかが変わってくるのです。
    関東ランキングの16位のボーダーラインで都県大会では勝ちあがれなかった選手、ボーダーライン上の選手が自分より都県大会で上にいる選手の保護者はドローが出るまで、気が気じゃないですね。他の都県の結果を調べ、ポイントの計算して、予想して、ドキドキしながらドローの発表を待ちます。。。


    関東選抜エントリーには申し込みが必要!!

    関東選抜にエントリーする流れは、選手が都県テニス協会に申込→都県テニス協会が推薦リストと共に関東テニス協会へ郵送となります。
    申込をしなければ、関東選抜大会に出場することができません。普通は各都県選抜大会の時に、申込用紙や申込方法などの説明があります。また、各都県テニス協会のホームページに都県テニス協会宛の申込書の締切のことなどの記載があると思います。関東選抜大会の出場の可能性がある選手は、わからないことは各都県テニス協会に問い合わせ、エントリーの手違いがないようにしましょう。

    2月上旬に終わる大会の結果が大切

    関東選抜の選考会議は例年3月上旬です。普通の公認大会の結果は2月15日までに大会が終わり、その結果が関東テニス協会に報告されるものでなければ、2月下旬のランキングに反映されません。
    お父さんお母さんはこのあたりのことを踏まえ、出場する大会を考えましょう。各都県選抜大会の結果ももちろんランキングに加算されます。レベルの高い都県(例年は東京や神奈川)は上位に入るのはかなり厳しく、そこでポイントの加算を目指すのは大変です。一方、普段の関東公認大会ではなかなか勝ち上がれない県の子は、県大会はその県の選手しか出場できないので、関東ランキングが何位であっても都県選抜大会で2位以内になれば推薦枠で関東選抜に出場できます。

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