公認大会でのテニスウェアの規定についての記事はこちらに書きました。
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夏の試合は半そで、半パンのテニスウェアでも問題ないですが、冬の寒い時期はどうしたらいいのか悩みますね。
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基本はテニスウェアで試合すること
夏でも冬でもテニスウェアで試合をしなければならないことに変わりはありません。
ただ、気温や気候によって、主催者がウォームアップウェアの着用や、アンダーウェアの着用での試合を許可してくれる場合もあります。
これは主催者の判断によるので、試合当日、会場に行ってみないとわかりません。
テニスウェアの上に着るものとしては、ジャージ、ウィンドブレーカー、トレーナ、長袖のスポーツTシャツなどがあります。
テニスウェアの下に着るものとしては、ロングタイツ、スパッツ、アンダーシャツなどがあります。
我が家の子供も、アンダーシャツ、ロングタイツなどをテニスウェアの下にきて試合に出たこともあります。
トレーナーなどを着て試合に出場してる子も見たことがあります。
ただ、これらの場合もロゴの大きさは注意してください。
大会のグレードが高かったり、都県大会だったりするとロゴの規定など注意されることもあります。
そのあたりは、大会によってまちまちです。
ただ、男の子は特にスパッツやタイツに関しては履きたがらない子が多いですね。
女の子は、寒いと好んで着てくれるんですけどね。
2017年のルール改正でスパッツは膝丈に制限されているので注意しよう
テニスウェアの下に着る、アンダーシャツやアンダータイツなどは細かい規定がありませんでした。
しかし、2017年のルール改正により「コンプレッションショーツ」と規定され、長さが膝丈に制限されています。
今年の今までの試合でロングタイツを履いて試合に出ている選手で注意されているのを見たことはありません。
ただ、ルールが改正されているので、ロングタイツを注意されることも今後はでてくるでしょう。
ウォームアップ時はしっかり防寒しよう
試合をするためにコートに入るときは、主催者が指定した服装でなければなりませんが、ウォームアップ時には何を着ていてもかまいません。
冬の時期の試合は、防寒対策をしっかりしましょう。
- ベンチコート
- ネックウォーマー
- 手袋
- 防寒用の帽子
- ホッカイロ
我が家は子供が使うようにこれらのものを準備していきます。
試合中はもちろん手袋はできませんが、手先が冷えると、かじかんでラケットがうまく振れません。
ウォームアップ時の手袋は必須です。
また、試合をすると汗をかきます。
それが冷えると風邪をひくもとなので、試合後の着替えもしっかり準備しましょう。
お父さんお母さんは寒い試合会場で待たなければいけないので、毛布やマフラーなどの防寒グッズをもっと揃えないといけませんよ。
特に足元から冷えてくるので、温かいブーツや分厚い靴下、ヒートテックなどの肌着の温かいものを着るなどしてください。
ボアコート、ベンチコートは物によって、すごい重たいものもあります。
重いものは着てのウォームアップはきつかったりします。
アウトレットショップにあるスポーツ店での購入が値段も安くておすすめです。
ネックウォーマーはプラスチックの金具があるものや、長さのあるものもありますが、我が家の子はこの手の短めの長さが好きです。
手袋はユニクロで子どもサイズを買って使ってます。
使いやすければ、スポーツ専門のものでなくても問題ないと思います。
それをつけて、試合するわけではないですからね。
寒い中での試合も防寒対策をしっかりして、乗り切りましょう!
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