ジュニアテニスを頑張っている子供たちは、テニスをするエネルギーだけでなく、体の成長分にもエネルギーや栄養素をまわさないといけないので、意識していろいろな栄養素を多くとらないといけません。
特に意識して取る必要があるものの1つに「鉄分」があると思います。
- 成長、筋肉増加による鉄分の需要が増える
- 汗から鉄分も失われる
- 運動による足裏での溶血
- 女子アスリートは毎月の生理による出血
これらの要素から、成長期のアスリート、特に女子アスリートは食事からの鉄分補給を意識して行わなければなりません。
少し前に陸上の長距離界で鉄剤接種や注射でパフォーマンスをあげることが問題になりました。
鉄分を多く含む食品
- レバー(牛、豚、鶏)
- 赤身の魚(マグロ、カツオ
- 貝(あさり、しじみ)
レバーは好き嫌いが分かれる食品ですが、我が家は常備菜として、常に食卓にあります。普通の牛肉や豚肉にも赤身が強いところは鉄分が多く含まれています。他にも納豆、ホウレン草などにも鉄分は含まれているので、いろいろな食材からとることも大切です。
鉄分6.8g入っています。食事だけだと不足しがちなので、練習後やおなかがすいたときなどに飲むのがお勧めです。中にはまずいのもありますが、これは飲みやすくて美味しいです。常温保存可能なので、まとめ買いしても大丈夫です。
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