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テニスの海外遠征の持ち物リスト。何を持っていったらいい?

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テニスで海外遠征に行くときに使用するバッグについての記事は別で書いています。
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引率のコーチに確認して、どんなバッグを使うか決めましょう。

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洗濯の頻度は?気温は?

海外遠征へ持っていく荷物を決めるのに、確認しときたい項目があります。

  • どのくらいの頻度で洗濯できるのか
  • 誰が、どんな風に、どれぐらいの頻度で洗濯できるのかを確認しないといけません。
    滞在先がテニススクールであれば、ランドリーサービスがあるところもあります。この場合何日かに1度、まとめて洗濯に出します。すぐにはできあがらないので、注意が必要です。有料、無料は参加するプログラムにより異なります。
    ホテルや貸家の洗濯機で自分たちで洗うこともあります。他の人の荷物と混じらないよう、自分の洗濯物を大き目の洗濯ネットに入れると便利です。
    基本的には5日分ほどの着替えはあったほうがいいと思います。Tシャツやテニスパンツ、下着、靴下などはかさばるものではないので、多めにあっても大丈夫です。

  • 気温により、持っていく上着の枚数がかわる
  • 海外遠征に行くときは、現地の気候がいいときに行くことが多いので、寒さ対策でたくさんの上着をもっていくようなことは少ないと思います。飛行機に乗るときに、ジャージの上下を着ていきます。それ以外に上着を持っていくかは現地の気温によります。朝晩が肌寒くなるような時期であれば、他に1セットはジャージの上下があるといいと思います。現地が暑い時期でTシャツ、テニスパンツのみで動ける時期であれば、かさばるので余計な上着は必要ありません。

    勉強道具は?

    学校を休んで長期行くときは、勉強道具も持っていったほうがいいです。遠征に行く期間が短ければ、気にする必要はありません。
    遠征プログラムの内容によっては、勉強時間も含め自由時間があまりないこともあります。引率のコーチに勉強する時間がとれるかどうか確認し、とれるようであれば最低限のものだけ持っていきましょう。遠征期間中に進む範囲を事前に学校の先生に聞いておき、教科書の必要なところだけをコピーして持っていくと、勉強道具が少なくてすみます。長期の場合はタブレット学習など、自分がやっているものを持っていってもいいかもしれません。その場合は紛失などがないよう注意しなければなりません。またWIFIの設定など、子供が自分でできるようにしておきましょう。





    海外遠征持ち物リスト

    飛行機の時に着ていくもの、機内に持ち込むもの

    万が一荷物が紛失して、遅れての到着になっても、現地ですぐに練習できる状態であることが大切です。

    テニスラケット 2~4本(ソフトケースに入れる)
    テニスシューズ 1(現地のサーフェスのもの。履いていく。)
    ジャージ上下 1(着る。薄手でいい)
    Tシャツ、テニスパンツ、靴下、下着 全て1(着る。寝やすいようきつくないもの)
    マスク、ティッシュ (行きは特にマスクして感染防止)
    財布、パスポート、お金 現地のお金のことはコーチに確認
    貴重品などを入れるショルダーバッグ 大きすぎると邪魔になるので手ごろなサイズにする



    飛行機にあずける大きいバッグに入れるもの

    Tシャツ、テニスウェア(上) 3~7
    テニスパンツ 3~7
    靴下 3~7
    下着 3~7
    帽子、サンバイザー 0~4
    サンダル 1(練習以外の時に履く。靴下履いてる時でも履けるのでクロックスの子が多い。)
    タオル 3~5(宿にある事もあるがシャワーの時にも使えるので持ってくと安心。少し大きめのサイズはシャワーの時役立つ)
    ハンドタオル 3(練習時の汗拭き。普通のタオルを多めでもいい)
    ジャージ上下 0~1(寒い時期なら多めに)
    テニスノート・筆記具 言われたことを必ずメモする
    歯ブラシ・歯磨き粉 持っていったほうが安心
    ヘアブラシ・ヘアゴム 必要に応じて
    小さめのシャンプー・リンス 宿にある場合もあるが、なかった時に買うまでしのげる
    化粧水、乳液、リップなど 必要に応じて
    虫よけ、虫刺され、日焼け止めなど 必要に応じて
    洗濯ネット、汚れものをわける袋 1~エコバッグなど小さくたためるバッグがいくつかあると便利
    腕時計 1(普段から使いなれておく)
    勉強道具 重くなりすぎない量
    予備ストリング 2張~(切れる頻度に合わせて多めに。現地で自分のストリングが手に入らないことも)

    あると便利・必要に応じて持っていくもの

    デジカメ (充電器も)
    スマホ (充電器も)
    目覚まし時計 1(朝起きるのにあると便利)
    海外用の変圧器、電源アダプター 国によって異なる
    日本からのお土産 かさばらないもの
    日本のお菓子、食べ物 かさばらない量
    水着 時期によって必要なら。施設によってはプールがあるところも。

    デジカメやスマホは使い慣れてないと、なくしたりすることも。心配なら持たせなくてもいいと思います。
    万が一何かあったら、引率のコーチから連絡がくるので、スマホも持たせないほうがいいと思います。持っていると、ついつい日本にいるのと同じ感覚で、連絡とれちゃいますから。せっかく海外にいくのにもったいない。
    目覚ましは我が家は遠征はいつも持っていきます。折り畳みの小さいやつです。朝、コーチなどに起こされずに、自分たちで起床できるって大切です。

    現地で知り合う子にプレゼントできるちょっとしたお土産があると、コミュニケーションがとれやすくなったりします。

    荷物は少ないほうがいい

    パスポート、ラケット、テニスシューズなどの大事なもの以外は、必要であれば現地で購入できます。
    あれもこれもと持っていくと荷物が多くなりすぎるので、少なくなるよう準備していきましょう。

    親も万が一のためパスポートを準備しておこう

    子供に万が一何かあったときに、すぐに現地に飛べるよう、親もパスポートの準備をしておきましょう。
    パスポートは申請から受け取りまで時間がかかるので、事前に準備しておくと安心です。
    使わずにすむのが一番なので、もしかしたらまっさらな状態でパスポートの期限が切れるかもしれませんが・・・。

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