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ダブルエントリーと欠場届の関係。間に合うようにFAXしよう。

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ダブルエントリーと欠場届の関係。間に合うようにFAXしよう。

関東公認大会におけるダブルエントリーについては別の記事に書いてあるのでそちらを参照してください。

要項にある本戦日程が重ならなければダブルエントリーにはなりません。
勝ち上がらないと思っていた予選を勝ち上がってしまい、本戦にあがったとき、もともと入れていた他の公認大会の本戦日程と重なってしまうこともあります。

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予選と予選、予選と本戦であれば重なってもダブルエントリーにはならない

大会によっては、予選の日程をかなり長くとってある大会もあります。
例をあげれば、「2017年ぐんまオープン」の試合は、予選の日程が11/25,11/26,12/2,12/3 の4日間とられています。
ただ、実際に全ての年齢区分が4日間全日程で予選を行うかどうかはわかりません。
もしかしたら、この4日間の日程の中で、エントリーの多い年齢区分は2日間、少ない年齢区分であれば1日のみで予選が行われる可能性もあると思います。
(もちろん予想なので、全日程で予選が開催される可能性もあります。)
同じ時期に開催される「2017山梨ウィンター」の予選は、U12とU14で11/25,11/26。
U16とU18は12/2,12/3,12/9となっています。
U16とU18の12/2,12/3はぐんまの予選と重なっています。



ただ、これは予選と予選なので日程が重なっていてもダブルエントリーにはならず、エントリー可能です。
エントリーは可能ですが、ドローが発表され、詳しい日程が出てみないと、実際に2試合とも出れるかどうかはわかりません。
あくまでもダブルエントリーにならず、エントリーしても問題がないというだけで、実際に出場できるかどうかは別問題ということです。

山梨ウィンターU12とU14の本戦日程は12/3,12/9,12/10の3日間です。
ぐんまオープンの本戦は12/9,12/10,12/16の3日間。
本戦と本戦が要項の日程ですでに重なっているので、この2試合の本戦にどちらも出場してしまったら、ダブルエントリーとなりポイントを得ることはできません。
山梨ウィンターが初日の3日で負けてしまったら、ぐんまオープンの9日からの本戦は日程的には出場が可能です。
日程的には可能ですが、要項の本戦日程が重なっているのでダブルエントリーになります。
ここが大切で、実際に出れるかどうかではなく、要項の本戦日程が重なっていたらダブルエントリーになるので注意しましょう。



意とせずにダブルエントリーになってしまうこともあります。
予選を勝ち上がって本戦にいけた場合です。
どちらの試合もエントリーし、運よく予選の日程が別になり、山梨もぐんまも出場できたとします。
予選に出場するだけで、その年齢区分のドロー数に応じたポイントを得られます。
どちらかのみ本戦にいける、どちらも予選で負けてしまう、であれば問題はありません。
ただ、もし2つとも予選から勝ち上がり、本戦にあがれたら、どちらかを選ばなければなりません。
そして、どちらに出場するか決めたら、欠場する大会に「欠場届」を提出します。
これを提出しないと、本戦に名前が載ってしまった時点でダブルエントリーになります。
実際にプレイしたかどうかは関係ありません。

欠場届は必ず出そう!本戦初日の前日17時までなので、時間にも注意!

要項の本戦日程が重なっている大会の本戦に2つともエントリーしてしまった場合、ダブルエントリーによる2試合とも0ポイントを避けるために、どちらかの大会に「欠場届」を提出しなければなりません。

提出期限は本戦初日の前日17時です。
大会要項PDFの中に「欠場届」を準備してくれている大会もあれば、ない大会もあります。
関東テニス協会のHPに欠場届があるので、ここからプリントアウトしておきましょう。

関東テニス協会「欠場届」リンク
欠場届PDF

必要事項を記入し、この欠場届を欠場する大会の主催者に提出します。
FAXで提出する選手が多いと思います。



FAXにて欠場届を送信した時に気をつけることは、必ず届いたかどうか電話にて確認することです。
送り間違いなどで、相手に届いていないことが一番怖いです。
こちらのミスでダブルエントリーになることは避けなければなりません。
FAXした後、主催者連絡先に電話し、選手の名前、出場年齢区分を伝え、欠場届のFAXが届いているかどうかを確認しましょう。

出場しなくても、要項での本戦日程が重なっている大会の本戦ドローに名前があった時点で、ダブルエントリーになります
必ずどちらの大会にでるか選び、欠場届を提出しましょう。

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